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日本芝の更新作業は、生育の最盛期か、そのほんの一歩手前。
と云うことで、出来れば梅雨明けが適期なのではないかと思っておりますが、何せ、生育期間の短いこの山では、そうそう贅沢も言えません。
理想どおりにいかないのは世の常、人の常ですが、それでも最善が無理であれば、次善三善と云うことですね。
この時期のスライシングやコアリングも、結構効くなぁと云う感触を得ております。
で――――――――
コアリングをしております。
まぁ、こんな感じで、
困っちゃうのが、これ。
刷り込みのマットに、ごってりと付いた泥と芝の滓。
こればかりはいかんともし難いので、
つるして――――――――
”ケツバット”よろしく棒で叩いてやりまする。
で、たまには――――――――
洗って干してやったりもしなければなりません。