官能の嵐をあなたに
――――――――アレアレ、お久しぶりです。どうされたんですか。
ソウカ、ここんトコ、まぁた売り上げ無いモンだからぁ、貧乏人に高い肥料売りつけに直々にいらしたと云うところですかね。ひっひっひっ・・・・・・。
――――――――顔色がいいじゃぁないかって？何おっしゃるんですか。モウだめ。本当に、芝もキーパーも金庫もガタガタですよ。
まぁまぁ、おかけください。ドウゾドウゾ。
ぬるいお茶出すくらいで、注文出せませんけどね。へっへっへっ・・・・・・
――――――――エッ、グリーンですか、もうヘロヘロ。思っていたより堪え性がなくって、困っちゃいます。ちょっと降るとすぐグダグダで、ちょっと照るとすぐに赤くなりやガンの。
――――――――暑くなれってさんざん書いてただろって、アレレ、まだあんなの読んでらしたんですか。モウそろそろ飽きが来たかと思ってましたのに。
イヤだなぁ、アレなんかウソ半分シャレ半分なんですからね。まともに取り合っちゃぁいけませんよ。
――――――――強がり強がり。もう雨が降れば早く止め、お日様が照れば一雨降れ、がグリーンキーパーの本音ですよ。
その位ご存じでしょう、この業界長くていらっしゃるんですからぁ。
――――――――イヤだから、もうねぇ、ほんとぉおにダメ。水撒けばアプローチ周りにラージパッチ*1でるし、雨降ればフェアウエイにラージパッチ浮いてくるし、ティなんかダラー*2だかピシュウム*3だか、なんだか良く分からンのがバラバラ出ているし、もうボロボロですよ。
フェアウエイの更新作業だってトラクターが壊れちゃって、なかなか進まないしねぇ、修理代概算で見積もったら、２０万くらいしそうなんですよ。
２０万ですぜ、尿素が２００袋も買えちゃうんですよ。もう泣き。
――――――――その割りにはアレでは威勢がいいって、なんだかアレもねぇ、良い人っていうか、頑張ってるキーパーを演じすぎて、自分で見ていても疲れが見えてきましたね、最近。あっはっはっはっ・・・・・・。
メッキの夏ばて状態、って云うんですかねぇ。ひっひっひっ・・・・・・。
最近ネタ切れ気味でしょ、読んでいてそう思いませんか。
エッ、なんです？――――
――――――――最近うちの★がネタにならないけどって、ねぇ・・・・・・。あのですねぇ、★は、ネタ。そちらの彼じゃぁないんですから。
イヤ、あちこちの営業さんから少しづついろんなトコを持ってきて作った人格ですからね。皆さん少しずつは思い当たるところもあるでしょうけどもねぇ。
だから、そういう風に云われるとねぇ、・・・・・・やりにくいなぁ、もう・・・・・・。
あのぉ、最近あれ読んでくれている業者さんが他でも何件かありましてねぇ、「アレ、読んでますよ」なんて云われると、どうもねぇ・・・・・・。
嬉しいってより、なんか下手なこと書けなくなってきちゃいましてねぇ。
本当、ナンカドンドンやりにくくなってるの。
うちの社員もそうなんですがね、なんかこう、みんな勘違いするのね。
sibakuro、アレ、俺のことだろ・・・・・・
みたいに云われて、違いますって云ったって、どうせ信じちゃぁくれないし。
やりにくいなぁ、モウ・・・・・・、ってのが本音ですよ。
この間も偉い人がジャイアンツキチガイで・・・・・・、なんてドタバタ書いたら、アレは誰だ、なんて話にもなっちゃったしィ。
たまんないですヨ、エッへッへッへッヘッ・・・・・・
――――――――ソレを楽しんでいるだろうって？いっひっひっ・・・・・・、そんなことないですよ。いやホントですってバ。
なんでみんなコウ、虚構と現実の間を漂うような、そう云う危うい遊びを楽しまないンですかねぇ。
すぐにマジになって、現実とすり合わせようとしちゃうモンですから、ホントにやりにくいったら・・・・・・。
――――――――ソウデスか？そんなに紛らわしくてヤバいこと書いちゃってますかねぇ。
嘘八百グラムに、ほんの一滴か二滴の本当のエッセンス、がアレのウリじゃぁないですか。本気で取り合ってドウコウする方がどうにかしていますよ。
ネットであれこれやってみれば分かるけど、本当か嘘か見分けられる目がないうちは、見ない方が良いようなところって多いじゃぁないですか。
私ンとこのアレだって、その境をヤジロベイみたいにグラグラする感覚を楽しんで貰おうと思って作ったんですけどねぇ。
大人だったらそのあたりをねぇ。もう少しきちんとさぁ・・・・・・。
――――――――実名でコース名が出ている以上ソウハイカナイ？。
それ、ソレソレ。それですよソレ。まさしくソレにつきます。それがねぇ、モウ痛恨の極み。
最初に「Ｎゴルフ倶楽部」くらいにしておけば良かったんですよねぇ。しくじったよなぁ。今更取り返しつかないし。
いまから、「Ｎゴルフ倶楽部」にしても皆さん納得してくれないし。
大体ねぇ、まじめに管理の話題ばっかでそんなにネタが持つわけないんで、アレコレお話も書いてみたんですけどねぇ・・・・・・。
いざ書いてみたら、なんか現実にはアレコレ差し障りが多くてねぇ、書きにくくなって来ちゃいましたしね。
こンなのはどうかと思って、【別冊】ナンてぇのも作ってみたんですけどねぇ・・・・・・。
――――――――そうなんですよ。結局、実名晒しているのは事実なんで、あんまし変わらないんですよ。もっといろいろ書きたいんですよぉ。アレコレ差し障りのあることやら問題になるようなことをねぇ・・・・・・。
実名晒していたら書けないようなこと、書きたいッすねぇ。
・・・・・・ソレとか、官能小説とか。
コウ、そのあたりのエロ小説とかでなくて、読んでいて胸の奥がこう熱く重く切なくなってくるような、官能小説。書いてみたいッすねぇ。
――――――――エッ、・・・・・・えへへへへ・・・・・・ぅふっふっふっ、じつは、そうなんですよ。
もうやってます。
アレで使ってる「はてな」って一人で３つアカウントがとれるんです。そこで、別のアカウントでモウ書き始めてるんですよ。官能小説。
そっちの三つ目に会社の内情から支配人や社長の悪口とか、フロントの女の子へのセクハラ発言とか、暴露小説から官能小説まで書いちゃおうと思ってましてね。
取っつきで、官能小説書いてます。
いざかやの女将のお話。
実はいまこっちに燃えちゃって、モウ【日刊】なんかおざなりって云うのが、本当のところなんですよぉ。
エッ、もちろんプライベートですよ。ベリープライベート。
だぁれも読めやしません。
――――――――ソウデスね、そのうち誰か気心の知れた人にはね、閲覧出来るユーザー名をお知らせしてもいいかなぁ、なんてねぇ、ひぃっひっひっひっ・・・・・・
